秀麗呪師☆四重奏


「まぁ、とりあえず 足立に聞いといてくれ。」

「はいはーい、了解。」

木村は私と絡むのをやめて、男子のところへ行った。

やっと、1人になれた。

1人が好きなわけじゃない、ずっと1人でいたいわけでもない。

だけど、ずっと誰かと一緒にいるのは 私が他人に気を遣いすぎてしまうせいで 疲れてしまうの。

次の授業の準備もしたいし。

「次の授業って、何だったっけー⁇」

「次は、現国のはず‼︎
間違ってたら、ごめんだけど。」

「あ、現国か……ありがとう‼︎」

この子はクラスで目立つタイプのグループの子。

あーいうグループのこと、私は嫌いだけど。
個人個人は、別にただのいい人だと思ってる。

なんか、いつも馬鹿みたいに大きい声で騒いでるから、周りのこと 気にしろよ〜〜、って思う。