世界に幸福を。─世界を救う少女─




「1位!柊心愛!おめでとう!」


「...へ?」

私が間抜けな声をだしたら盛大な拍手と「すっげー!」「顔みてみたい!」と聞こえる。


「わ、私?!湊より上なの?」


「すご。1位じゃんおめでと。同じクラスだな。改めてよろしく」

「あっ...よろしくね!」



「じゃあ、クラス行くか。」

「クラスどこにあるかわかるの?」

私と湊は立ち上がり、体育館の出入口に向かう。

「まぁ、地図覚えたしたぶんわかる。」


「覚えたの?凄い...」



少し湊が歩くのが早いので小走りで行く。


「まあな。...それよりお前身長なんセンチ?」



私が小走りで来てたのを気づいたのか、ゆっくり歩き始めた。

...ちょっと申し訳ないな。



「えっと...身長...?153センチだっけ...?」

「小さ。」


「コンプレックスなのっ!」



「俺と20センチも違うじゃん」

「え?173センチなの?」



「178」

「高い...なんでそんなに大きいの...?」

「さぁ。なんか伸びた。」

「いいなー」