私の一番好きな人は世界で一番嫌いなヤツ

「もぅーあんなやつやっぱ好きになんてならない!」

「顔だけだからねー」

「せっかく好きになれると思ったのにな……」

「じゃぁ私こっちだから行くね、バイバイ!」

「うん、じゃぁね!」



そう言って私たちは別れた。



電車に揺られていると疲れなどが出てきて


寝てしまった