「誰かにもらったのかな?」
萌果が小声で尋ねたが、伊万里も首を傾げる。
「もしかして彼女とおそろいとか? だってブルーの服着てるし」
功の背中でゆらゆらと揺れるクマはブルーのTシャツを着ていて、男の子仕様。ピンク系のTシャツを着た女の子仕様は、誰かが持っているのかも知れない。
「さぁ……」
伊万里もそう答えるしかなく、困っていると。
「おい、さっきから何コソコソしゃべってんだよ?」
振り返った功が萌果を睨み付け、萌果は知らんぷりで顔を背けた。
「べっつにー」
すると、功もフンッと鼻を鳴らして前を向き、その態度が気に食わなかったのか、萌果も鼻を鳴らして唇を尖らせる。あまりの気まずさに、黙って歩く伊万里。他の班のメンバーは、皆楽しそうに会話していた。
萌果が小声で尋ねたが、伊万里も首を傾げる。
「もしかして彼女とおそろいとか? だってブルーの服着てるし」
功の背中でゆらゆらと揺れるクマはブルーのTシャツを着ていて、男の子仕様。ピンク系のTシャツを着た女の子仕様は、誰かが持っているのかも知れない。
「さぁ……」
伊万里もそう答えるしかなく、困っていると。
「おい、さっきから何コソコソしゃべってんだよ?」
振り返った功が萌果を睨み付け、萌果は知らんぷりで顔を背けた。
「べっつにー」
すると、功もフンッと鼻を鳴らして前を向き、その態度が気に食わなかったのか、萌果も鼻を鳴らして唇を尖らせる。あまりの気まずさに、黙って歩く伊万里。他の班のメンバーは、皆楽しそうに会話していた。



