「あぁ、あの金髪の一昔前のヤンキーみたいな?」
「それがさ、髪染め直して面接来たんだって! 店長いなくて、悠李さんが面接したらしい」
「どういう風の吹き回し?」
「知らね。ゴールデンウィークで人手も足りないからって雇ったらしいけど。ま、意外とちゃんとやってる」
「へぇー、今度見に行くから、シフト入ってる時教えて?」
「なんだよ、桜川那子に興味あるのか?」
新太はニヤニヤしながら、腕組みする。
「桜川那子と一緒に働いてる帆鷹を見てみたい」
「……悪趣味だな」
「なあなあ、バイト中なんて呼んでんの? 桜川先輩?」
「桜川さん」
「那子ちゃんとか言っちゃえば?」
「バイト歴は俺が先輩だけど、年は向こうが上だからな。一応」
「なんだ、帆鷹ってちゃんとしてんじゃん」
「どういう意味だ」
同じバイト先に江坂悠李、九条帆鷹、桜川那子という一癖も二癖もあるメンバーが顔を揃えた。新太は何かが起こりそうな、ワクワクするような予感がしていた。
「それがさ、髪染め直して面接来たんだって! 店長いなくて、悠李さんが面接したらしい」
「どういう風の吹き回し?」
「知らね。ゴールデンウィークで人手も足りないからって雇ったらしいけど。ま、意外とちゃんとやってる」
「へぇー、今度見に行くから、シフト入ってる時教えて?」
「なんだよ、桜川那子に興味あるのか?」
新太はニヤニヤしながら、腕組みする。
「桜川那子と一緒に働いてる帆鷹を見てみたい」
「……悪趣味だな」
「なあなあ、バイト中なんて呼んでんの? 桜川先輩?」
「桜川さん」
「那子ちゃんとか言っちゃえば?」
「バイト歴は俺が先輩だけど、年は向こうが上だからな。一応」
「なんだ、帆鷹ってちゃんとしてんじゃん」
「どういう意味だ」
同じバイト先に江坂悠李、九条帆鷹、桜川那子という一癖も二癖もあるメンバーが顔を揃えた。新太は何かが起こりそうな、ワクワクするような予感がしていた。



