そんな新太と帆鷹の座席後方、少し離れた座席では、千咲希と穂香がガールズトークをしていた。
「穂香、自由行動の時、九条くんの事、誘ってみたら?」
「えーっ。無理無理」
「せっかくの修学旅行なのに。誰かに先越されちゃうよ?」
「だって……。九条はアタシが江坂先輩の事、好きだと思ってるし……」
「そう思わせたのは、穂香でしょ」
「そうなんだけど……」
しょぼんと肩を落とす穂香に、千咲希が閃いた様に言った。
「じゃあ、江坂先輩へのお土産選びたいから、一緒に付き合ってって言うとか?」
「それなら誘いやすいかもっ。千咲希ナイスアイディア!」
「自分で言っといて何だけど……。それだとこの先、もっとややこしくなりそうじゃない?」
「うーん。でも、ストレートに誘う勇気が出ないんだもーん」
唇を尖らせながら穂香が言い、ふと思い出した様に話題を変えた。
「穂香、自由行動の時、九条くんの事、誘ってみたら?」
「えーっ。無理無理」
「せっかくの修学旅行なのに。誰かに先越されちゃうよ?」
「だって……。九条はアタシが江坂先輩の事、好きだと思ってるし……」
「そう思わせたのは、穂香でしょ」
「そうなんだけど……」
しょぼんと肩を落とす穂香に、千咲希が閃いた様に言った。
「じゃあ、江坂先輩へのお土産選びたいから、一緒に付き合ってって言うとか?」
「それなら誘いやすいかもっ。千咲希ナイスアイディア!」
「自分で言っといて何だけど……。それだとこの先、もっとややこしくなりそうじゃない?」
「うーん。でも、ストレートに誘う勇気が出ないんだもーん」
唇を尖らせながら穂香が言い、ふと思い出した様に話題を変えた。



