「県大会、銀賞だったんだって?」
春翔が切り出した。エビ高吹奏楽部は、県大会は残念ながら銀賞という結果だった。それでも、昨年は銅賞だったのだから、確実に実力は上がってきている。
「うん。金賞とりたかったなぁ」
「まぁ、でも良かったじゃん。去年の結果を上回ったわけだし」
「顧問の先生も同じ事言ってた」
「そっか」
二人で顔を見合わせて笑う。こうして、春翔とゆっくり話すのはなんだか久しぶりな気がした。千咲希はまだ春翔の事を好きだと思う自分がいる事に、気が付いた。
春翔が切り出した。エビ高吹奏楽部は、県大会は残念ながら銀賞という結果だった。それでも、昨年は銅賞だったのだから、確実に実力は上がってきている。
「うん。金賞とりたかったなぁ」
「まぁ、でも良かったじゃん。去年の結果を上回ったわけだし」
「顧問の先生も同じ事言ってた」
「そっか」
二人で顔を見合わせて笑う。こうして、春翔とゆっくり話すのはなんだか久しぶりな気がした。千咲希はまだ春翔の事を好きだと思う自分がいる事に、気が付いた。



