「今の笑うとこじゃね?」
「萌果はくだらない話をする為に、来たんじゃないんだから」
憤慨する萌果に臆することなく、悠李は敢えて軽めに訊いた。
「じゃあ、何しに来たの?」
「あっ、今日ここに来たこと、絶対お兄ちゃんに言わないでよ?」
「オッケ。で?」
「萌果と……」
言いかけて、その先をなかなか言わない萌果に、ん? と悠李が首を傾げる。
「花火大会に行ってほしいの」
「誰と誰が?」
「だから、萌果とアンタじゃなかった……悠李が!」
悠李はさっと利き手の左手を出すと、萌果の額に当てた。
「萌果はくだらない話をする為に、来たんじゃないんだから」
憤慨する萌果に臆することなく、悠李は敢えて軽めに訊いた。
「じゃあ、何しに来たの?」
「あっ、今日ここに来たこと、絶対お兄ちゃんに言わないでよ?」
「オッケ。で?」
「萌果と……」
言いかけて、その先をなかなか言わない萌果に、ん? と悠李が首を傾げる。
「花火大会に行ってほしいの」
「誰と誰が?」
「だから、萌果とアンタじゃなかった……悠李が!」
悠李はさっと利き手の左手を出すと、萌果の額に当てた。



