律樹がファミレス前の横断歩道を渡ったところで、帰り支度をした那子がファミレスから出てくるのが見えた。
「桜川!?」
あまりの不意打ちに、律樹は呟きをもらす。
律樹に気付いた那子は、驚きに目を見開いて、その足を止めた。律樹は那子へと歩みながら言う。
「桜川、今日バイトもう終わり?」
「あっ、うん。今宮は江坂に大会の報告?」
「俺が大会だって知ってたんだ?」
「江坂が言ってたから。それで、どうだった?」
「優勝した」
「おめでと」
「おう。ありがと」
「江坂、さっき休憩終わったから、ホールにいるよ? じゃあね」
歩き出した那子を律樹が呼び止めた。
「桜川!?」
あまりの不意打ちに、律樹は呟きをもらす。
律樹に気付いた那子は、驚きに目を見開いて、その足を止めた。律樹は那子へと歩みながら言う。
「桜川、今日バイトもう終わり?」
「あっ、うん。今宮は江坂に大会の報告?」
「俺が大会だって知ってたんだ?」
「江坂が言ってたから。それで、どうだった?」
「優勝した」
「おめでと」
「おう。ありがと」
「江坂、さっき休憩終わったから、ホールにいるよ? じゃあね」
歩き出した那子を律樹が呼び止めた。



