学校帰り、那子はバイト先に提出する為の履歴書を買い、その足で行きつけの美容室に向かった。予約は既にLINEで入れてある。というのも、その美容室は瞳子が経営しているのだ。
ウッド調で統一された「Needs hair」は、小型店舗のアットホームな雰囲気が漂うお店で。オーナーの瞳子を中心に、スタッフは二十代の男女が一名ずついて、三人でお店を切り盛りしている。
「こんにちは」
那子が遠慮がちに扉を開けると、瞳子が待ってましたとばかりに駆け寄って来た。入り口すぐの預かり棚に那子のスクールバッグを置くと、瞳子は三つあるセット椅子の一番奥に那子を案内した。
ウッド調で統一された「Needs hair」は、小型店舗のアットホームな雰囲気が漂うお店で。オーナーの瞳子を中心に、スタッフは二十代の男女が一名ずついて、三人でお店を切り盛りしている。
「こんにちは」
那子が遠慮がちに扉を開けると、瞳子が待ってましたとばかりに駆け寄って来た。入り口すぐの預かり棚に那子のスクールバッグを置くと、瞳子は三つあるセット椅子の一番奥に那子を案内した。



