帆鷹が教室に戻るなり、待ってましたとばかりに新太が駆け寄って来た。
「野原絵里奈、何だって?」
「別にどうってことない話」
「どうってこない話なら、隠す必要もねーじゃん?」
興味津々の新太をはぐらかす方が面倒に思えて、帆鷹はありのままを伝えた。
「半年前に俺、携番変えたじゃん? だから、新しいLINEIDと携番教えてくれって。そんだけ」
「『そんだけ』って! 全然『そんだけ』じゃねーじゃん!! 帆鷹は野原絵里奈と携番もLINEも前から交換してたって事だろ!?」
「中三の時のクラスが仲良かったからな」
「野原絵里奈が高一の時にエビ10で一位になった時、帆鷹そんな話俺にひとことも言わなかったじゃーん」
「それ、言うほどの事でもなくね?」
「野原絵里奈の携番とLINE知ってるなんて、俺ならめちゃくちゃ自慢する。てかさ、野原絵里奈にわざわざ新しい携番訊かれるなんて、もしかしてもしかするとじゃね?」
ひとり興奮する新太を帆鷹はちょっぴり呆れた様に見た。
「野原絵里奈、何だって?」
「別にどうってことない話」
「どうってこない話なら、隠す必要もねーじゃん?」
興味津々の新太をはぐらかす方が面倒に思えて、帆鷹はありのままを伝えた。
「半年前に俺、携番変えたじゃん? だから、新しいLINEIDと携番教えてくれって。そんだけ」
「『そんだけ』って! 全然『そんだけ』じゃねーじゃん!! 帆鷹は野原絵里奈と携番もLINEも前から交換してたって事だろ!?」
「中三の時のクラスが仲良かったからな」
「野原絵里奈が高一の時にエビ10で一位になった時、帆鷹そんな話俺にひとことも言わなかったじゃーん」
「それ、言うほどの事でもなくね?」
「野原絵里奈の携番とLINE知ってるなんて、俺ならめちゃくちゃ自慢する。てかさ、野原絵里奈にわざわざ新しい携番訊かれるなんて、もしかしてもしかするとじゃね?」
ひとり興奮する新太を帆鷹はちょっぴり呆れた様に見た。



