翌日、いつものように葵くんを待っていたら、葵くんのお母さんが家から出てきた。
「あら、菜ちゃん」
「おはようございます」
「もしかして、葵のこと待ってる?」
「はい」
.....?
葵くんどうかしたのかな?
「あら、あの人言ってなかったのね
葵ならさっき出ていったわよ。」
「えっ、そうなんですか!?」
「ええ、用事があるとかなんとか」
「わかりました、ありがとうございます 」
「いえいえ、菜ちゃん気をつけて行ってらっしゃい」
「行ってきます!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…