引きずってしまう自分に 嫌気がさして、 高校で 新しい恋しようと思った。 精一杯楽しく過ごしたつもりでも、 なぜか満たされない気分で眠る。 そんな日が続いても、 心の中の弱音も 全部 見ないフリした。 それなりに恋もしてたつもり。 でも、 なぜか続かないのは、 きっと 郁斗のことを 諦めきれてない証拠だよね。