新学期の春。 彼、天野旭くんの姿はなかった 頭が混乱して職員室へ駆け込んだ 先生は何も答えてくれなかった。泣きじゃくっても黙りこくったまま私を困った様に見つめるだけだった。 私は彼との3年間のおかげで自閉症が治っていた