「おつかれ、雄星くん」


見かねた花薫が雄星くんにそういうと、雄星くんの顔が赤く染まった


「あ、あの…見ててもらえました…?」

「うん、ばっちり。」

「ありがとうございますっ!」


雄星くんは口を抑えて喜びを抑えている

「なんで敬語なんだよ、ヘタレ。」
「うっせえ!」



「__った。」
「ん?花薫さん、何か言った?」