姫を亡き者とし、妃を悲しませることでした。

王様は、実行するために来週に舞踏会を開くことにしたのです。


─1週間後─

舞踏会には、貴族、他国の王族が招かれました。

城には、華やかな音楽が流れ、

すべてが眩しい。

姫にとっては、苦手な場所でした。

王様は、それを知っていたので
それを見計らって姫を兵士に殺させようとしました。

ですが、人柄のよいことを知っている兵士は、姫を森へと逃がしました。

その代わり、槍に絵の具の赤を付け王様に見せました。

王様は、にこにこと笑い喜びました。