毒リンゴと7人の小人と魔女

『お母様…貴女は、私のために泣いてくれた。勿論、貴方たち小人もです。ありがとう……』

天使は、いや、姫は微笑みました。
そして、妃の手を取って優しく握りました。

『あぁ!こんなに……私はこんなに醜い姿になったのに感謝されるだなんて……!』

妃は、また泣きました。

『お母様は、どこも醜くありません……美しい……神もお許しです……戻ることを望んでいます』

光が妃を包み込み元の姿へと戻っていきました。

『戻りましょう……お母様…天界へ……』

二人は、天界へと戻っていきました。

こうして、この国は平和になったのでした。





             
               Fin