「あれ、聞き間違いしちゃったかな。志内さんが作ってきたのがあるから時間があるなら一緒に食べてくださいって言われた気がするんだけど…。」
え…まさか!
リュックの中を見てみると、わたしが入れた分ともう1つ別のお弁当が入っている。
いつの間に?レトがこっそり入れたのね。
「あっ…そ、そうなんです!日頃のお世話になってますし!作ってみようかな〜…なんて!あはは!」
「前、食堂で食べてることが多いって話し覚えててくれたんだ!お言葉に甘えて食べさせてもらおうかな?」
「あっ!え!…は、はい!ぜひ!!」
「4組だったよね?昼休み迎えに行くね。」

