でもあの日、少し期待して僕はついに人間に声をかけてしまった。 「あのっ…こんにちは。僕も一緒に遊んでいい?」 「うわああ!なにこいつー!動物じゃん!きもちわるー!」 「こないだ絵本で見た!狼男だな!?おれたち人間を喰うんだろ!にげろー!」 「そんなことしない…っ…いたっ!」 「けど、こいつ弱そうじゃん!おれらでやっつけようぜっ!」と石を投げられた。