「もう少し他のお店でも見たら?」




「うんん、あと下着とか買えればこれで十分!」




「気にしなくていいって言ってるのに…」




こんなに変わってるレトだけど嫌いになれない。





レトのこと思い出したいな。




無意識にそう考えていた自分に気づかずに、家に帰るのだった。