「っ…なんで?レトがいやになった?」



「違うよ、急すぎたから心の準備できてないかなって思って。僕もやっぱり緊張するし。」



あぁ、優しいからそう言ってくれてるけどわたしが戸惑ってるからだ…。




「レトがやじゃないなら…続けてほし、い。」




「本当に?無理してない?」




「うん…ほんとだよ。すごくドキドキしてるけど、もっとレトと近づきたいの。」




「…結愛。」



優しく笑って頭を撫でてくれる。



「好きだよ、結愛。」



「…うん、わたしもレトが大好き。」



再びレトの唇と重なり、唇は重ねたままレトがわたしのブラを外す。



そしてパンツもするっと脱がされて、レトも目の前で服を脱いだ。



「…いこ。」



レトに抱きかかえられて、そのままあわあわの浴槽に浸かる。



「結愛の身体、やっぱり綺麗だよね。」




あ、そうだ…一回わたしの家で裸は見られてたっけ。



「っれ、レトこそ…!わたしなんてサミちゃんと比べたら全然だよ。」



「いや結愛はそう言うけど、結愛の身体の方がめちゃくちゃエロいよ。このきめ細やかな肌とかずっと触りたくなるし…胸だって、すごい大きいし。」