「えぇ!?なんっ…「怪我するだけだし、時間がかかるんだよ。分かるよね…?」
レトが低い声でサミちゃんにそう言うとビクッと震えた。
「む〜…わかったよぉ。」
お風呂場の方に向かっていったサミちゃん。
「…はぁ。まったく…ん?結愛?なんでそんな怖い顔してるの?」
「…してない。」
サミちゃんのを舐めてただけで嫉妬するなんて、知られたくない。
「教えてくれなきゃ、今キスするよ?」
「っ…レトがサミちゃんの…な、舐めたからっ。」
「え、嫉妬してくれたの?」
「だって好きな人が他の女の子に…!」
「そうだよね、ごめんね。血管まで行かないとこなら、サミ自身で治せるんだけど、血管まで傷があると能力の差で王族にしか直せないから僕が舐めたんだ。」
「ふ、ふーん…っひゃ!?」
わたしのほっぺにちゅっと口付けたレト。
「…結愛と2人になれた。」

