ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「大丈夫ってことが分かったし、これからはわたしだけ飲んでね?」




「ふふっ…いいの?また結愛の可愛い声が聞けるならすぐにでも飲みたいな。」




意地悪に微笑むレト。




不本意ながら、この顔をする時のレトは本当にカッコいい。




「ちょっと…バカにしてる?」




照れ隠しに、むすっとすると…。




「わっ嘘だよ!?ごっ、ごめん…本当ごめんね?」




あぁもう…。カッコいいと思ったらすぐ可愛いレトに。




このギャップの差に、わたしはドキドキを隠せない。





「僕のこと嫌になった?」




「な、なるわけないよ!」





「はぁ〜よかったぁ。えへへっ結愛、大好きだよっ。」





どんどんレトのこと好きになっていくこの幸せを感じながら、家に帰った。