ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「っ……はあっ。」




顔を横に向けて、息を吐いたレト。




「ゆ、結愛…ちょっと、体勢直さない?」





レトを押し倒してるかのようなこの体勢。





…レトから離れたくない。




「…ン!?」




レトの唇を塞いだ。




こんなことしちゃうなんて…わたしじゃないみたい。





「ちょっ、結愛?そんな…僕止まらなくなっちゃうよ…いいの?」





こくんと頷くと同時に、『まもなく頂上でございます。この後もごゆっくりお楽しみください。』とアナウンスが流れた。