ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「僕、今日ずっとドキドキして緊張してるんだよ。」




ばくばくとレトの鼓動が聞こえる。





「今だって、必死に理性を抑えてる。」





「そ、そうなの?いつも通りだと思ってた…。」





「それに結愛が嫉妬してくれて、嬉しすぎてどうにかなりそう。」





どうしよう…わたし、もう我慢の限界だよ。気持ちが溢れちゃう。





レトが好き、大好きだよ…。






「…レト、ひとつお願いしていい?」