ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「うん!すごくキレイ!右耳がわたしで、左耳がレトなんだね!」



「うん、大切にしてくれる?」



「絶対大切にする!レトの宝物だもん!それにこれはわたしがレトのお嫁さんだっていう証拠だね!」




「じゃあ僕のは結愛の旦那さんって……ううっ!」




熱い…苦しい。



体が溶けそう…ぼおっとする。



「れ、レト!?どうしたの、大丈夫?」



もう1時間経ったの?いつも時間は守ってたからこんなに苦しいなんて知らなかった…。



意識が薄れて、目の前がグラグラする。