ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


謝られたほうが恥ずかしいよ。





「…でも本当に痛そう。」




わたしの傷をみて、またシュンとしてしまった。




「だから大丈夫だって!そんなに気にするならさっきみたいに治してみてよ。」





「な、治してって…!そりゃ…な、治してあげたいけど……。」






恥ずかしそうにそう言うレトに、自分が言ったことがやばかったことに気がついた。