ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「ううん、本当助かった!よし。レト、しゃがんで?」





「ん?…こう?」





「よしよし!よくできましたー!!」





髪の毛をセットが崩れない加減で撫でた。





「っちょ…!?耳でちゃう…!」





かぁぁっと顔を赤くさせて頭を手で押さえるレト。
 




「あ、ごめんごめん。」





「ふふ、すごく気持ちよかった。ご褒美ありがとう。」





「……っ。」




暖かい日差しと共に、えへへと笑うレトが輝いていて…今日1番心が動いた。




…好きだよレト。




もうこの気持ちを隠すのをやめてしまいたい。