ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「ひっく…わたし、レトのヒーローだもん…泣かないよ。レトがかっこいいから特別に待ってあげるんだからね。」



「僕、かっこいいの?」



「っす、少しだけ…!」



そう言いながら頬や耳を赤く染めている。



「ふふ。結愛はとってもかっこいいし、すっごく可愛いよ。」



まさか、こんな気持ちが生まれて膨らみ続けるなんて知らなかった。