ふんっ! バサッと布団を頭までかぶる。 ばかばか! いつでも優しかったレトにこんなふうにあしらわれるとは思わなかった。 それから寝ようと思ってもイライラや悲しさやらでしばらく寝付けなかった。 ーーー……。 「結愛ちゃん、朝だよ〜。起きて?」 「……んん。」 眠すぎる…。 目をさますと、いつものようにふふっと優しい笑顔を私に向けている。 しーらない!なによ夜中はあんなに冷たかったのに。 レトをスルーして、洗面台に向かう。 「…?結愛ちゃん?」