ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


ぐいっと引っ張られ、レトは屈んだ。




綺麗な顔が目の前に。




「……本当、レトって綺麗な顔だよね…。」




「っ…なっなに急に!」




あ…口に出してた?




レトが耳まで赤くしながら、わたしから離れた。




「とりあえずもういいや、結愛ちゃんは早く寝て!!」




そう言って浴室の方にパタパタと走って行った。