ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ

結愛とはおやつの時間の前、たった1時間だったけど、結愛は僕がやってみたかった遊びや知らないおもちゃがいっぱいあるところや違う公園にも連れて行ってくれた。



「ねえレトー!まだおやつまで時間あるからもう一回かくれんぼしよー!」



名前を呼ばれるのってこんなに嬉しかったっけ?



人間とは全然違う名前で、少し前までは嫌いだったのに。



それなのに結愛に呼ばれるとドキドキして嬉しい気持ちになる。



「次はブランコに乗ろ!どっちが高くまでこげるか勝負ね!!」



そう言って僕の手を引っ張る。




「あ、ごめんね…乗り方知らなくて…。」



「初めてだっけ!じゃあ2人こぎしよう!!はいっ座って?」



結愛は、いつなにをしてても楽しそうに笑ってくれる。