ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「絶対だよ?約束だからね?」




「あはは、分かったよ。」




「…本当に分かってる?あ、これが借りたマンガだよね?」




「そうだよ、いい勉強になりそう。ちょっと読んでみようかな。」




「普段読まないけど気になるなぁ、わたしも見せて〜。」



っ…!?めちゃくちゃ近い!



結愛ちゃんの髪が漫画を持つ僕の手にかかった。




「っ…ゆ、結愛ちゃん。食べ終わったならお風呂入っておいで!明日も学校でしょう?」




「少しくらい見たっていいじゃん…わたしの保護者じゃないのに。」




「あ…ご、ごめん。」