ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


全速力で向かうと、朝結愛ちゃんと別れた校門のところに人が集まっていた。




人だかりの真ん中には…え!?




「はぁっ……はぁ…結愛ちゃん?」




「っレト!」




結愛ちゃんは泣きながらうずくまっていて、声をかけると僕に抱きついた。




周りの目も考えず、無意識に抱きしめかえしていた。