ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


あぁ飲まなければよかった…結愛ちゃんを裏切ったような気分。




サミをその場に置いて、急いで移動してきた場所まで戻る。




「…レトのバカ、ひどいのはレトじゃない!なんでずっとあの女ばっかり…レトを変えた人間なんて大嫌い…。」




サミがそんなことを言ってるなんて知らずに…。




ーー…公園に戻ってきて、時計を見ると17時を過ぎていた。




えっ…!?



結愛を迎えにいく約束の時間はとっくに過ぎていた。





…そんなに向こうにいたんだ。




最悪だ、迎えにいくという約束を初日から破ってしまった。




結愛ちゃん帰っちゃったかな?家に行った方がいいかな…?




…約束してたし、まずは急いで学校の方へ行こう。