ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「んんっ…気持ちいよ、レト。やっぱりレトに飲んでもらうの大好き。」




ちゅっ、ちゅ…と音が響く。




もうやめたいのに、身体は求めてしまい言うことを聞かない。



本当に自分が嫌になる…所詮こんな格好できたとしても、中身は狼なんだ。




「レトっ…もう我慢できない、飲んでいい?」



「ん…どうぞ。」




首を傾げてサミが飲みやすいようにする。




「…ちゅっ…はぁ、美味しいぃ…やっぱりレトのが1番美味しい。」




あれ…普段より多めに飲んでる…?




ぐわんと目の前が霞んで揺れる。




ダメだ……全然足りない。




頭がぼーっとする。




…なんで我慢しなきゃいけないんだっけ?




「あ、んっ…レトっ。」




分かんないし……もう、いっか。




サミに覆い被さり、また首元に吸い付く。