ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ



「なるべく人間が見たら変だと思うことはしたくないし、それに、人間の姿でなんて…は…破廉恥だし。」




「見られるわけじゃないし気にしなくていいじゃん。レトのこと手伝ってあげてるご褒美だと思ってよ、ねえ早く飲んで。もう、サミも飲みたくて限界…。」




「…っ……。」



甘い香りが強くなった。




あぁもうだめだ……。サミの首筋に舌を這わせ、流れるものを舐めて吸啜する。




「あ…ん…美味しい、レト?」




「……ん、美味しい…。」