ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ


「もう少しギュッてしてていい?」




わたしの考えが全てお見通しかのよう。





「レト、わたし…。」




ぐぅぅぅ。




「っ!!」





最悪なタイミングでわたしのお腹がなった。





もおおおお…なんなの!!!





「もうやだ、恥ずかしすぎる……。」




「ごめんね、僕が夜ご飯作るの遅れたから…あと少しだからもう少し待っててね!」




こういう時でもレトはわたしのことばかり。