「「……っっ……」」 カイドウとコブが後ずさりする。 圧倒的なパワーが、その実力の差が、嫌でも分かって威圧される。 「……くっそ!」 それでもコブの渾身の一撃が美空の体をかすめていった。 ……だが、 ————バリバリバリバリッ……!! ズヴオオオオ——————ンンッッ!!!! 膨大なエネルギーの塊がすぐさま二人を直撃した。 逃げる暇も与えない、 それは命を削った魂の火…… 「……ぐがああああッ!!」 「……あ゛あああああッ!!」 真っ赤な炎が二人の体を焼き尽くす……