SignⅠ〜天狗のしるしと世界とあたし



————プンンンッ!!


地面に接した途端、たちまちそれは破裂した。

熱を帯びた光の一粒一粒が爆発の連鎖を引き起こし、やがては一つの大爆発を引き起こす……



“シュヴアアアアアアア——ッッ!!!”



吹き荒れる猛烈な爆風、

緑の大地は瞬時に焼かれ、あたしも、世界も、まぶしい閃光にのみこまれる……


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“……シュウウ……ウウ……”



「意外にあっけなかったな」
「そうだね、もうちょっと遊んでやっても——」

「誰があっけないって?」


「「「……っ……!!」」」



あたしは平然と立っていた。

振り向いた三人の顔が驚いている。


「……貴様っ……」
「……どうやって……」


“ ジワッ ”


右手のしるしに熱がこもる。

あたしはそれを三人の前に突き出した。