「なんだっ!」
慌ててモニターを確認すると、そこには火で炙られ黒く焼け焦げた建物の一部がはっきり映し出されていた。
みんながハッと息をのむ。
————とうとうバリアーが破られた
緊迫した空気の中、次にモニターに映るのはニヤけたBlue dollの面々たち……
20〜30人の手下を従え、6人の主要メンバーがゆっくりこちらに歩いてくる。
「……っ!」
一ノ瀬は声を張り上げる。
「おいっ! 敵を迎え討つぞっ!」
手立てはないがやるしかない
やらなければならないのだ——
「「「「——ハッ!」」」」
一ノ瀬の掛け声に隊員たちも覚悟を決める。
こうして再び命を懸けたD.S.P対Blue dollの激闘が始まった……


