恋のカタチ



僕にこれ以上どうしろって言うんだ。



「くそっ…」




ただ、ただ。



奥歯を食い縛るしか無かった。






何で僕ばっかり。




のいはいつから僕の事をそう思ってたんだ。



どうして僕は凌の思いを知ってて付き合ったんだ。




華はどうして僕の事を好きになんかなったんだ。