恋のカタチ



怖い。



凌が僕から離れていくかも知れない。




僕は恐怖で授業についていけなかった。







凌にどんな顔をしたら良いのか。




何て説明しなくてはならないのか。





隠そうと思ってもどうせバレる。







僕は力を入れすぎてシャー芯をおった。





ぶれた文字を睨み、感情が狂い始めた。