「ぶ......」

「「武道館?!?!」」

皆一斉に声を出した。

「せ、先生...無茶な...。」

「先生、何回か武道館に立ってLIVEしたわ。皆も練習積み重ねればきっと出れるはずよ。目標立てていきましょ?ね?」

「「......はい!」」

こうして 佐々木先生と共に武道館を目指すことになりました。

「......。皆!」

部長が3人の方向に体を向け 叫んだ。

「これから辛い練習が続くかもしれない。それでも乗り越えてほしい。武道館...行こう!」

3人は顔を見合わせ頷いた。

「先生!これからよろしくお願いします!」

「「お願いします!!」」