「んで、そんなことはどうでもいいんだよ!」

「やっぱ貯めるしかないか。」

「...ステージ立ちたい...。」

「LIVEでなにかしら得るものは大きいのでは?」

「愛唯に同意。」

「私もー。」

「よっし。今日から......。」

有衣がなにか言いかけようとしていたとき誰かが部室のドアを開けた。

「......誰......?」