愛唯side
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あれから、何時間海人と話していたんだろうか。窓を見ると夕方になっいた。
途中で有衣も混ざり話が盛り上がったせいで時間を見ていなかった。

「あ、もうこんな時間...。愛唯、そろそろ部室戻りましょう。」

「あ、愛唯。俺外で待ってるから一緒に帰ろうや。」

私は頷くと 部室にもどった。

部室前につくと 騒がしい...。
ドラムの音が外まで漏れていた。
まさか......。

「......有衣......。」

「......。」

有衣はそっと扉を開けた。

「「?!?!」」

ドラムを叩いていたのは、まさかの明音だった。

「なっ?!」

明音もびっくりしてこっちを見ている。