茜「よかったわねぇ!
クールビューティーだなんて言われて

親いないくせにね」

桜「!?あ、茜?なんでその事?」

茜「先生が、あんたの里親と電話ぁしてんの聞いたのよ!」

桜「........」

古馬君もクラスのみんなも、他のクラスの子や、教師、6年生より下の学年の子
も驚愕を顔に浮かべた

茜「あんたなんて偽善者よ

あたしは、かわいそうなシンデレラ!」

茜「あたしから古馬君を奪って!
あんた、まさか私の親友だと思ってた
気持ちワルゥ!」

私の中の『誰か』が切れた

それは、私自身だった。

その他の私の中『みんな』が激怒した