教室に1人の教師が入ってくる。 幼い顔に少しぽっちゃりとした天然そうな可愛らしい先生だ。 「 は、花城さん!? え、ほ、本人…? 」 先生がゆっくりと近づいてくる。 「 …はじめまして… 」 朝のHRが終わると、職員室に呼び出されこれからのことを話した。 あたしが学校へ来たことに心から喜んで涙を流していた先生。 今まで感じたことのなかった優しさに あたしも嬉しくなった。 優子ちゃん…生徒から呼ばれているあだ名らしい。 「 気軽に優子ちゃんって呼んでね! 」