恋してセンセイ。





「 まだ独身だよ。おじさんのモテ期は
来る気配ゼロだね。ははは〜 」


おじさんの幸せを願ってるはずなのに、結婚していないことを聞いて安心してる自分がいる。


もし、してるなんて言ったら
あたしどうしてたんだろう……


「 おじさん、好きな人はいないの? 」


「 そうだな〜、出会いもないからな。綺帆がもらってくれるか?…あっ、綺帆には千紘がいるから無理か。ははは〜 」


常に笑って、場を盛り上げようとするおじさん。


「 あたしはおじさんのこと、好きだけどなぁ〜… 」


「 おっ、人生で2人目だよ。好きって言ってくれた人…! 」


1人目は…お母さんだよね。


お母さんがおじさんを好きになった理由、なんかわかる気がする。