「 もしもし? 」 「 千紘ぉ……っ 」 「 綺帆?…泣いてるのか?どうした?」 「 …会いたいよっ… 」 なぜか無性に会いたくてたまらない。 今すぐ千紘の顔が見たい… 「 わかった。すぐ行くから待ってろ 」 そう言って電話が切れた。 居場所言ってないのにわかるのかな… このまま会えなかったりして…… 被害妄想が始まるともう止まらない。 マイナス思考の考えをするなんて、 今日のあたしは、かなり弱ってるみたいだ 不安と戦うこと数分、 言葉通りすぐに千紘は来てくれた。